7/16 土中環境ワークショップのリハーサル

先日、造園家の乗松さんと一緒に土中環境ワークショップのリハーサルに行ってきました。

萬福寺の周辺から散策します。(7/16のルートと異なる場合があります)

萬福寺の正面には、駒蹄影園碑(こまのあしかげえんひ)というのがあります。茶の種の撒き方がわからず困っているところに、馬の蹄の跡に種をまけばよいと明恵上人からアドバイスいただいたことを記念する碑です。馬の蹄の跡! なんとも示唆に富むお話です。

境内には池が三か所あります。なぜここに池があるのか、人口の池なのか、自然にできた池を手入れしている池なのか、そのあたりのお話もうかがいました。


また、境内は大きな建物が並んでいますが、小端立てという手法を用いて基礎を作っているそうです。そうすると、空気や水の通りがよくなるようです。

そのほか、松の元気さを取り戻すためにはどうしたらよいか、お話を伺いました。

7/16のワークショップではもっと深いお話や手入れのお話が聞けると思います。

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土中環境プロジェクト

私たちは、人間と自然の共存、 つまり健全な土中環境の社会こそが、 持続可能な社会の基礎であると考え、 活動の根本理念としています。 土中環境のよい健康な森や、自然を愛する人の輪を広げ、 市民の立場から自然を守り、 後世へと残していきたいと考え会を結成しました。 7/16 こどもでもよくわかる土中環境 ワークショップを行います。 詳しくはお知らせから

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