大量の樹木伐採

なんと女性誌に、環境再生医矢野智徳さんが掲載されました。

神宮外苑の開発による大量の樹木伐採に対して、反対の声があがり、つい最近も毎日新聞、朝日新聞も計画見直しの社説を掲載しました。女性誌に土中環境のことが掲載される時代が来たことは、嬉しい限りです!

土中環境プロジェクトも、先日ご好評いただいた「環境調査ツアー」を各地で開催したいと思いますので、ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

さて、国立第二小学校の移植作業は、GWに京都へ戻る際、見学してきました。矢野さんがユンボを駆使し、お弟子さんたちが、矢野さんの指示に基づいて一部の根を切ったり掘り起こすなど、時間をかけて大木を抜いていました。

作業を見守りながら、私なりに考えていたことは、以下の2点でした。

学校の建て替え工事においても、①植物の命を軽視し、大量の樹木を伐採する計画をなぜ立てたのか。

②新校舎を建設するにあたり、樹木に負担にならないための工法を、検討しているのか。

矢野さんたちの作業を見学しながら、現代における、人と自然との関係を端的に現しているなと思いました。


土中環境プロジェクト

私たちは、人間と自然の共存、 つまり健全な土中環境の社会こそが、 持続可能な社会の基礎であると考え、 活動の根本理念としています。 土中環境のよい健康な森や、自然を愛する人の輪を広げ、 市民の立場から自然を守り、 後世へと残していきたいと考え会を結成しました。 7/16 こどもでもよくわかる土中環境 ワークショップを行います。 詳しくはお知らせから

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