大量の樹木伐採
なんと女性誌に、環境再生医矢野智徳さんが掲載されました。
神宮外苑の開発による大量の樹木伐採に対して、反対の声があがり、つい最近も毎日新聞、朝日新聞も計画見直しの社説を掲載しました。女性誌に土中環境のことが掲載される時代が来たことは、嬉しい限りです!
土中環境プロジェクトも、先日ご好評いただいた「環境調査ツアー」を各地で開催したいと思いますので、ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
さて、国立第二小学校の移植作業は、GWに京都へ戻る際、見学してきました。矢野さんがユンボを駆使し、お弟子さんたちが、矢野さんの指示に基づいて一部の根を切ったり掘り起こすなど、時間をかけて大木を抜いていました。
作業を見守りながら、私なりに考えていたことは、以下の2点でした。
学校の建て替え工事においても、①植物の命を軽視し、大量の樹木を伐採する計画をなぜ立てたのか。
②新校舎を建設するにあたり、樹木に負担にならないための工法を、検討しているのか。
矢野さんたちの作業を見学しながら、現代における、人と自然との関係を端的に現しているなと思いました。
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