【レポ】7/16 こどもでもよくわかる土中環境 午後編(その1)

まずはほら貝の登場。

一礼して、過去・現在・未来を表す三回、ふき口をたたきます。

それから、吹きます。

ほら貝は狼の遠吠えと同じ周波数だそうで、浄化の意味を持つそうです。


一連の道具を運び込みます。炭・わらもあります。

枝が必要になるとのことで、敷地内にある枯れ枝を集めます。そして杭もチェンソーでさくっと作ります。

ここは建物の裏です。屋根から雨が落ちてきて水の流れができるので、その流れをスムーズにするための雨落ち(みぞ)と、それを作るときにできる土を使って、マウンドを作ることになりました。

マウンドに炭を打ちます。マウンドを作るときに大切なことは、動線を意識することだそうです。


その後、炭を打ちながらマイナスドライバーのおばけでぐりぐりと穴を開け、枯れ枝を差します。今回は、わらが大量にあったので、わらを二つに折って差し込みます。とにかく奥にわら(有機物)が刺さるように。

ぐりぐりを実践。

ある程度ぐりぐり穴があけられたら、わらを打ちます。

しがらを作るための枝を皆で調達します。

枝葉を使って、しがらを編んでいきます。切れたりしないように、リースを作るように編んでいきます。外に出る部分なので、緑の葉が入っても大丈夫です。

ある程度できたら、掘った土を打ちます。

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土中環境プロジェクト

私たちは、人間と自然の共存、 つまり健全な土中環境の社会こそが、 持続可能な社会の基礎であると考え、 活動の根本理念としています。 土中環境のよい健康な森や、自然を愛する人の輪を広げ、 市民の立場から自然を守り、 後世へと残していきたいと考え会を結成しました。 7/16 こどもでもよくわかる土中環境 ワークショップを行います。 詳しくはお知らせから

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